飼い犬の避妊 去勢 どうする? 迷ったらぜひ参考にしてください

ペットの去勢、避妊手術

ワンちゃんをこよなく愛するまーみるです。

我が家の愛犬ハルは今年で10歳になりました。

愛犬をきっかけにツイッターやインスタグラムを始めましたが、色々な方との交流が生まれました。

その中には、最近新しくペットを飼い始めた方などもいらっしゃいます。

初めてペットを家に迎えた人たちの共通する悩みの一つが「避妊・去勢」について。

色々な意見があり、迷いますよね。

この記事では

・ペットの避妊(ひにん)や去勢(きょせい)をするかどうかお悩みの方に向けて

・避妊や去勢のメリットとデメリットを交えた、自分の意見

などを書いていきます。

最初から言っておきますが、私は避妊に賛成の立場です。
と言うのも、避妊をしなかったため、さまざまな病気になってしまったからです。

避妊・去勢とは

避妊手術は、女の子の子宮と卵巣を外科的に摘出する手術です。

お腹を開くので、全身麻酔をして行います。

去勢手術は男の子の睾丸を摘出します。

男の子の場合はお腹を開かなくていいので、避妊手術より少し時間は短いようです。

避妊・去勢のメリット

病気を予防できる

子宮を残すことによって、さまざまな病気のリスクが生まれます。
子宮蓄膿症や乳腺腫瘍などが起こりやすい病気の代表格です。
女の子の場合、適切な年齢または月齢で避妊手術をすれば、その病気をほとんど防ぐことができるそうです。

男の子の場合は、精巣腫瘍や前立腺肥大などを防ぐことができます。

犬の子宮蓄膿症 しきゅうちくのうしょう 初期症状を見逃さず早期発見をしよう

望まない妊娠を避けられる

都会ではペットのわんちゃんを外で飼う人は減ってきましたが、田舎の方へ行くとまだ時々見受けられます。
ヒート中(生理中)の女の子が外にいると、その匂いが拡散され男の子の本能を刺激します。

大体は繋がれているでしょうが、万が一綱を切って逃げ出し、女の子のところへ行ってしまえば、赤ちゃんができてしまうこともあり得ますよね。

望まない赤ちゃんの末路は考えるのも辛いです。

性ホルモンによる問題行動が減る

女の子はヒートを経験することによって、外でマーキングすることを覚えます。
ただし、一度でもヒートを経験すると、のちに避妊手術をしてもマーキングの癖は変わらないようです。

男の子は、女の子の発情の気配を察知すると目の色が変わります。
脱走に繋がったり、女の子に付き纏ったりといった問題行動が去勢をすることによりなくなります。

男子特有の攻撃性も抑えることができるようです。

避妊・去勢手術のデメリット

外科手術のリスク

一般的な手術といえ、リスクはゼロではありません。
全身麻酔なので、万が一ミスが起こらないとも限りません。

副作用として尿漏れをしやすくなる、と言う例もあるようです。

肥満になりやすい

避妊・去勢手術を行うと、基礎代謝量が低下し、太りやすくなると言われています。

子孫を残せない

繁殖能力をなくしてしまうと言うことですから当然子供を作ることはできなくなります。

避妊していない犬との生活の実際

ここでは、避妊をしない犬(特に女の子)との生活をご紹介しましょう。

犬の個体差によりますが、避妊手術をしないと生後半年から1年の間に初めてのヒートがやってきます。
ヒートとは女子の発情のこと。妊娠できるようになった合図です。

出血するので、しきりとお股を気にして舐めたりします。
そのせいかわかりませんが、お腹が緩くなることもあります。

出血量は個体差がありますが、血で家の中が汚れます。

お股を覆うマナーベルトをすると、蒸れて皮膚が荒れたりもします。

ヒート中の匂いは、2キロ離れていてもオスイヌに届くらしいですね。
未去勢のオス犬に追いかけられるため、時間をずらしてお散歩に行かなくてはなりません。

犬がたくさん集まる公園やドッグランなどもってのほか。
ヒート中約1ヶ月は人目を(犬目?)を避ける生活です。

ヒートは大体半年に1回なので、1年のうち2ヶ月ほどは他の犬を避ける生活をします。

1歳前にヒートが来るとその間は犬を避けるので、他の犬に慣れさせる「社会化」がうまくできないこともあります。

発情を経験する前にはなかった散歩中の癖なども現れます。例えばマーキングです。
しきりと匂いを嗅いでしょっちゅうおしっこをするようになります。

ヒート中は元気がなくなったり、逆に怒りっぽくなったりと犬の精神状態が不安定になることがあります。

旅行のスケジュールと犬のヒートが重なると、ホテルでも他の犬と近づけない工夫が必要になります。

犬だけペットホテルに預ける場合、ヒートだと断られることもあります。
(繁忙期など)

男子の場合

女子の場合は、ヒート中に犬と会わないようにするなどの工夫ができます。

男子の場合は、発情中の女の子がいつ、どこにいるかわかりません。
発情中の女の子の匂いをキャッチしたら身もそぞろ。
飼い主の言うことも聞かず女の子のところへ向かっていくかもしれません。

そう考えると男の子の方がコントロールしにくいと言えますね。

未避妊だと病気になると言うのは本当

さて、我が家の現在10歳のゴールデンレトリバーのハルの場合です。

5歳の時に子宮蓄膿症になりました。

9歳の時に乳腺腫瘍が見つかりました。

若いうちに避妊手術をするとかなりの確率で防ぐことができるという2つの病気です。

教科書のように、どちらの病気にもなってしまいました。

この2つの病気はどちらも外科手術が必要になります。

避妊手術のデメリットで「外科手術のリスク」を揚げましたよね。

ですが、避妊手術をしなかったが故に、後々結局手術をしなくてはならなくなるのです。

高齢になってからの手術の方がリスクは跳ね上がります。

さらに、高齢すぎて手術ができない場合も出てくるかもしれないです。合併症の確率も上がります。

1回の避妊手術で、2回の外科手術を伴う病気を防げると考えたら、どちらがいいのか一目瞭然ではないでしょうか。

そう言う私も、犬が5歳になるまで避妊せずにいました。

もちろん何の考えもなしに未避妊でいたわけではありませんが、最終的に赤ちゃんを産ませないことにするならば、早めに手術をしてあげればよかったと後悔しています。

まとめ

多くの獣医師は、避妊・去勢を勧めています。

予防できる病気がたくさんあるから、と言うのが1番の理由のようです。

中には、「自然でいるのが一番いい」、と言って避妊を勧めない獣医師もいるようですが、

命を奪いかねない病気を防げるのならば、避妊・去勢をしてあげるのは飼い主の務めではないかと私は考えます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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