新型コロナウィルスの感染症によって、「新しい生活様式」が提唱されています。
その中に感染拡大予防のための「マスク着用」があります。
以前だったら、夏にマスクをつけることや、運動中にマスクをするなんて考えられませんでした。
ですが、真夏になっても、道行く人の多くはマスクを付けていますし、スポーツクラブやフィットネスの場でも、「マスク着用」をする場合が増えてきました。
私の場合はピラティスをしていますが、運動中のマスク着用が思った以上に苦しくなるので困っていました。
そこで市販されている色々なマスクを試してみました。
布マスクもいくつか。
試した中で、リネンのマスクがとても快適だったのでご紹介したいと思います。
目次 Contents
リネンのマスクにいたるまで
私が買ったのは、HAUSさんのリネンマスクでした。
HAUSさんは島根県に実店舗をもつセレクトショップです。
インスタグラムに、そのECサイトの広告が流れてきたので目につきました。
(下にリンク貼っておきます)
ちょうど、使い捨てのマスクが品薄で、仕方なく布マスクを買って試していたところでした。
暑くなる前は普通の布マスクをつけていて、何の問題もありませんでした。
その時の一番のお気に入りは青森ヒバを用いた製品を展開しているCul de Sacさんの期間限定販売の布マスク。
ステイホームをしていた間はこのマスクを愛用していました。
緊急事態宣言が解除され、ピラティスを再開したときもこのマスクをしていたのですが・・・。
まだ5月の頃でしたが、暑い。熱い。
普通の使い捨てのマスクはというと、暑いうえに、呼気でマスクの中が蒸れてしまいます。
ピラティスは大きく呼吸するので、マスクで鼻や口元が覆われていると吐いた息のせいで、口元がびちょびちょになってしまうのです。
分かりやすくいうと、冬に窓が結露しますよね。あんな感じです。
布マスクは、水分を吸ってくれるので、その辺は使い捨てマスクよりはマシといえますが、暑くなるのは避けられません。
そこで、色々探して試してみました。
中でもリネンのマスクが自分の中では一番運動向きと思いました。
リネンとは
リネンのことを麻のことだと思っていたのですが、違うのですね。
「リネンとは亜麻布(あまぬの)ともいい、亜麻の線維を原料とした織物の総称」だそうです。
リネンの特徴として、
「一般には薄地のサラリとした丈夫で吸湿性がある織物をさす。」とのこと。
なるほど、そうなるとリネンのマスクは
・薄地なので、熱がこもりにくい
・サラリとしているので、肌に触れても暑苦しくない。
・丈夫なので、何度も洗える。
・吸湿性があるので、汗をかいたり呼吸による蒸れもない。
実際、真夏の今もマスクをしてピラティスを受けていますが、リネンのマスクにしてからはだいぶ楽になりました。
もちろん、リネンといえども暑いものは暑い。
でもでも他のマスクに比べたらだいぶ快適と思います。
夏のマスク
この文章を書いているのはまさに夏の盛りなのですが、わたしの地元でも皆さんしっかりマスクを着用していらっしゃいます。
わたし的には、屋外、さらに「密」ではない場を歩くときはマスクは必要ないのじゃないかと思っています。
特に暑いときはマスクによる熱中症の方がおそろしいし・・・。
でも、マスクをしなきゃいけない、と思っているのならば、少しでも快適につけられるマスクを選択してほしいですね。
リネンのマスクは運動中や真夏のマスク着用にぴったりです。
皮膚の弱い人にも
リネンは天然の素材です。
皮膚のトラブルに、汗は大敵。
しっかり汗を吸ってくれるリネンのマスクは皮膚のトラブルを抱えている方にもいいかもしれまん。
何度も洗えるので、清潔に保てます。
注意事項
こちらのマスクは医療用ではありません。
また、激しい有酸素運動(ジョギング・ラン・エアロビクスなど)の時に快適に使えるかどうかは、運動環境によります。
ご自身で判断して用いてください。
最後に
私が愛用しているのはHAUSさん取り扱いの「フラックスリネン涼感マスクNT」というマスク。
かなりの人気のようで8月再入荷となっています。
そのほかにもリネンマスクの取り扱いはあるようなので、ぜひサイトをのぞいてみてくださいね。
お値段は1枚1980円。
何度も洗って使えるので、お得ですよね。
リンク
HAUS
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