ダイエットのおともにアップルウォッチ 中高年こそ使うべき
Apple製品は好きな方ですが、アップルウォッチだけは絶対に必要ないと思っていたまーみるです。
別にスマホ(iPhone)を持たないで通話しなくてもいいし、来たメールもすぐ読めなくていい。
電車で音楽を聴くこともないし。
本当にApple Watchだけは必要にならないだろう、と思っていました。
・・・・今年の夏までは。
そんな私がとうとうアップルウォッチユーザーとなりました。
なぜかというと、ダイエットを始めたからです。
コロナ禍のステイホームで太ってしまい、危機感マックスだったタイミングで
念願のニンテンドースイッチを手に入れて、リングフィットアドベンチャーとフィットボクシングを始めました。
ゲームをしているとそれぞれ、どれくらいのカロリーを消費したかが表示されるのです。
それを見て、自分が日常生活のそれぞれの活動がどのくらいのカロリーを消費しているのかが気になりました。
そこで、アップルウォッチを使ってみることにしたのです。
目次 Contents
アップルウォッチ シリーズ3を選択
Apple Watch を購入したのは2020年8月中旬でした。
本日現在(2020年10月5日)はApple Storeで発売されているApple Watchモデルのラインナップは
◆Series 6
◆Series SE
◆Series 3
この3つです。
私の購入時期の8月はSeries 5とSeries 3の2モデルだけでした。
下位モデルのSeries 3は20000円(税別)以下で購入できることを知り、迷わずSeries 3を選択しました。
今購入するのなら、最新モデルの廉価版、30000円以下で購入できるSeries SEも選択肢に上がったでしょう。
今はシリーズ6とシリーズSEが発売されたばかりなので、
「Series 6とSeries SEどちらを選ぶべきか」という記事が多いですが、アップルウォッチ初心者はあえてSeries 3でもいいんじゃない?というご提案をさせてもらいます。
今ならオススメはSE
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サイズに悩む
買うモデルはすぐ決まったのですが、サイズに結構悩みました。
Series 3は42㎜と38㎜の2サイズあります。
そろそろ、細かい文字が見えにくくなっている年頃の私ですので、少しでもサイズが大きいものの方がいいかと悩みました。
でも、自分の手首のサイズを考えて小さい38㎜にしました。
それでも女性用の腕時計に比べると、かなり大きく感じます。
手首の細い女性には小さいサイズで十分かもしれません。
セルラーモデルか否か
アップルウォッチはGPSだけのモデルと、GPS+Cellularモデルの2種類があります。
セルラーモデルは、アイフォンが近くになくても単独で通信できるのが大きな特徴です。
Wi-Fi環境下ではまた違ってきますが、ここでは割愛します。
私の場合は、フィットネスに活用したかったので、迷わずGPSモデルを選択しました。
アップルウォッチの3つのリング
さて、アップルウォッチを手に入れて、自分のiPhoneと同期して、いよいよ使い始めました。
毎日3つのリングを完成させましょう、とアップルウォッチ先生は言います。
3つのリングとは、アップルウォッチのフィットネスアプリです。
◆ムーブ(赤い):消費カロリー
◆エクササイズ(黄緑):運動を行った時間
◆スタンド(水色):座りっぱなしを防ぐ
この3つのリングを生活の中で完成させること、これが目標となります。
ムーブは生活の中で消費したアクティブカロリーを記録します。
家事や階段の上り下り、出勤など、あらゆる動きによって消費されるカロリーです。
だらだら過ごすと当然カロリーはあまり消費されません。
このリングを見ながら過ごすことによって、自分の活動を見直しながら一日を過ごすことができます。
エクササイズは一日で取り組んだ運動を時間で記録します。
早歩き以上の運動を30分以上行えば、リングは完成です。
スタンドでは、1時間のうち1分以上立ち上がって動き回った時間を数えます。
1日で12時間、必ず1度は立ち上がることを目標として座りっぱなしを防ぎます。
犬の散歩はエクササイズにならないことを知る
毎日犬の散歩でトータル1時間以上は外を歩いているので、エクササイズリングを完成させるのは楽勝だと思っていました。
ところが・・・。
30分歩いても、アップルウォッチは5分程度しかエクササイズとみなしてくれません。
のんびりウォークでは運動にならないという事実を突き付けられて、最近では速足で歩くようにしました。
それでも朝夕の犬の散歩だけではエクササイズリングは完成しないのです。
ある程度の強度のある運動を1日に取り入れなくてはならないことを痛感しました。
家事は運動にならないことを知る
朝起きて掃除洗濯、朝ごはん、犬の散歩・・。
主婦は朝から大忙しです。
歩数を見ると起きてから3時間ほどで、5~6000歩ほど記録されています。
が、しかし、悲しいことにムーブメントのカロリーはそんなに消費されないのです。
以前、私の母が、
「家事をして動き回っているから運動は足りてる」と豪語していました。
その頃の母と同じ年代になって思い知らされました。
それは、間違い。
家事や散歩だけでは十分な運動量ではないことを考えさせられたのです。
人は夢中になるとずっと座っていることを知る
パソコンをいじっていたり、テレビを観たり、ゲームをしたりと座って作業すること、多いですよね。
私もブログを書いていますので、座り仕事もあります。
以前は気づきませんでしたが、夢中になるとずっと座っているようなのです。
というのも、アップルウォッチ先生は、1時間ずっと座りっぱなしだと、
「そろそろ立ち上がって1分ほど動きなさい」と言ってきます。
作業に集中していると、その間隔が短く感じられるのです。
アップルウォッチに諭され、「え?もうまた1時間経つの?」と驚くこともしばしば。
アップルウォッチをしていなかった時は、どのくらい長く座り続けていたのでしょう。
座りっぱなしの健康への弊害については、最近よく聞く話題です。
Apple Watchのおかげで、思いがけず、自分がどのくらい長く座り続けているのか、思い知らされました。
要するに、アップルウォッチは中高年ほど使った方がよいのでは?という結論
アップルウォッチをつけるようになり、自分の活動量、運動量の現実を知りました。
犬の散歩や、ピラティスなどで人より動いているつもりだったのですが、全然足りていなかったのです。
中年期を過ぎると、体力はガクッと下がっていきます。
気をつけて運動をしていれば、体力はキープできるかといえば、必ずしもそうではないかもしれません。
運動しているつもりでも、実は全然足りていないかもしれないのです。
自分の運動量、活動量の現実を教えてくれて、
「動け動け」とお尻を叩いてくれるApple Watch。
私は使い始めて本当によかったと思っています。
アップルウォッチの残念なところ
唯一アップルウォッチの残念なところがあります。
それは、時計なのに、充電が必要なところ。
私の使っているシリーズ3は1.5日に1回は充電が必要です。
1日の途中で充電するのは現実的でないので、結局1日1回は充電するようにしています。
※新しいモデルは充電の問題点が改善されているようです。
おまけ
アップルウォッチは家の中の歩行もしっかり数えてくれます。
ポケモンGOで歩く毎日の距離がぐっと伸びました。
卵が孵る頻度が数倍増している感じです。
まとめ
私の日々のワークアウトに欠かせない存在となったアップルウォッチ。
50代の私だから強く思います。
自分の健康や活動に不安になる年頃の中高年の方こそ、ぜひアップルウォッチを取り入れて欲しい。
自分がどれだけ動いてないのか、
自分の運動がどのくらいの強度なのか。
まず自分を知ることをアップルウォッチが助けてくれますよ。
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